イチジクの歴史

イチジクの栽培と利用の歴史の動向をみていくと、まず11400年前の親戚時代初期の遺跡から、単為結果したイチジク果実の遺物が出土しています。このことから、イチジクは人類が最も古くから栽培化した作物の一つではないかと考えられています。
乾燥させたイチジクの果実は保存食・携帯食として活用されており、古代ギリシア時代には重要な交易品となっていました。
現在、イチジクの栽培地域は世界中に広がっており、イラン、シリア、エジプト、トルコ、アメリカなどで大規模に生産され、乾果を主とした加工品として輸出をされています。
日本に入ったのは17世紀前半で、中国または西南洋から長崎に渡来したとされています。蓬莱柿(ほうらいし)、南蛮柿と当時は呼ばれていました。

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